ニューマチックケーソン工法(Pneumatic caisson method)のpneumaticは空気のcaissonは函(はこ)を意味します。日本では「潜函」工法とも呼ばれています。
コップを逆さにして内部の空気が逃げないようにしながら水中に押し込んだ状態と同じ様に、水の浸入を空気の圧力によって防ぐ原理を応用したものです。
このコップがコンクリート(鋼製の場合もあります)でできた大きな構造物で、その中にコンプレッサーでつくった高圧空気を送り込みながら地中にその構造物を沈めていく工法です。
工法の詳しい内容は、丸十工業株式会社様をご覧ください